ドライフルーツは太る？他の食品とカロリーを比較。1日の摂取量は？

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あずみ野フーズです。

「ドライフルーツ」と検索したとき、関連キーワードにどのようなものが出てくるか知っていますか？

関連キーワードというのは、

• ドライフルーツ　作り方
• ドライフルーツ　栄養

のようにドライフルーツに関連する言葉のことです。

ということで見てみると、いくつか表示される関連キーワードの中に気になるものがありました。

それが、上の画像の赤枠「ドライフルーツ　太る」です。

ここに表示されるキーワードは検索回数が多いことを示しているので、それだけ皆さんがドライフルーツが太るかどうかを気にしてることになりますね。

そこで今回は、ドライフルーツとその他の食品のカロリーを比較してみて、本当に太る原因になるのか？を調べてみました。

ドライフルーツと比較する食べ物

ということで比較していこうと思いますが、まずは、どんな食べ物と比較するか紹介します。

1. 穀類
2. ジャンクフード
3. 果実

大まかに分けてこの３つを比較します。

それぞれなぜ選んだのかを説明すると、

• 穀類・・・米・麺・パンなどの主食で、毎日のように食べるものだから。
• ジャンクフード・・・食の欧米化が進み、現代人が口にすることが多くなっている食品だから。ピザのようなメインからポテトチップスのようなお菓子まで調べました。
• 果実・・・ドライフルーツの大元は生の果実なのでそれと比較します。カロリーが上がることは目に見えているが…

それともうひとつ考慮しなければいけないのが、ドライフルーツのカロリー。

当然、フルーツによってカロリーが変わってきますが、

ドライフルーツの中でもカロリーの高いぶどう（レーズン）　301[kcal]を例に挙げたいと思います。

それではいきましょう！

穀類とのカロリー比較

ぶどう（レーズン）　301[kcal]（100gあたり）と比べると、どれもカロリーが低いことがわかります。ご飯のカロリーって意外と低いんですね。

ジャンクフードとのカロリー比較

ポテトチップスのカロリーが高いですね。

逆に100gで考えた場合、ハンバーガーやピザはカロリーが低いようにも見えます。

果実（生のもの）とのカロリー比較

これに関しては比べるまでもないと思いますが一応…

ドライフルーツにする前の果実としたあとでの比較です。

表をご覧いただくとわかるように、果実（生のもの）で一番カロリーが高い物でもバナナの86[kcal]です。

全体の平均を考慮しても５倍以上ドライフルーツのほうがカロリーが高い結果となりました。

ドライフルーツをほかの食べ物と同じ量だけ食べたら太る

100gで比較した場合、どれをとっても（ポテトチップスは異なる）ドライフルーツのカロリーの方が高いという結果になりました。

単純にこれだけを考えると「ドライフルーツを食べると太る」と言えます。

ドライフルーツの１日の摂取量の目安は80kcal

さすがに１度にドライフルーツを100g食べるという人はいないと思います。というよりそんなに食べれないです…

では、どれだけ食べるのが効果的か？ということですが、１日80kcalが目安。

80kcalがどのくらいの量かというと、干しぶどう（レーズン）で約27g。

１円玉27枚分の重さです。

朝食や間食（おやつ）に最適

普段朝食をとっていない人は、ドライフルーツを朝食代わりにすることで少なからず栄養を補給することができます。

また、間食（おやつ）にポテトチップスやチョコレートを食べている人はそれをドライフルーツに置き換えることで、満腹感を得ることができると同時に余計なカロリー摂取も抑制できるのでダイエット効果にも期待できます。

ドライフルーツの摂取の仕方としては、「何かの代わりにする」ことが望ましいと言えます。

まとめ

• ドライフルーツと他の食べ物のカロリーを同じ量比べた場合、ドライフルーツの方がカロリーが高い。
• ドライフルーツの摂取量は１日、約27g（80kcal）が適切。
• 朝食や間食（おやつ）の代わりに摂取することでダイエット効果が期待できる。

「おいしいから」と言ってたくさん食べていしまうと太ってしまう原因にもなりますので、正しく食べて健康に繋げていきましょう！

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